« 2008年10月 | メイン | 2009年01月 »

2008年11月24日

覚悟を決める

『人間の覚悟』(五木寛之/著)から。

いよいよこの辺で覚悟するしかないな、と諦める覚悟がさだまってきたのである。
「諦める」というのは、投げ出すことではないと私は考える。
「諦(あきら)める」は、「明(あき)らかに究(きわ)める」ことだ。
はっきりと現実を見据える。
期待感や不安などに目をくもらせることなく、事実を真正面から受けとめることである。


本当にその通りだと思った。
自分の中で、まぁ、ゆっくり考えればいいかなぁ~なんて、考える事を先延ばししていたことを突かれた気がした。
きちんと向き合わねば、ね。

2008年11月22日

I(アイ)メッセージ

I(アイ)メッセージで語っていますか?

「私はこう思う」
「私は~~したい」
「私は~~」

自分の意見を語ることは、怖いかもしれないし、メンドウかもしれない。
でも、自分のことを語らずに、自分を理解してもらえることなんてない。
そして、言えずに抑圧された感情は、いつか必ず爆発する。

自分の意見を強引に押し通すためでなく、自分を理解してもらうために、I(アイ)メッセージで語ろう。

語れなくても、まずは自分の心の中で、考えてみよう。
そうすれば、少しずつ自分が見えてくる。

2008年11月20日

コミュニケーション

この所、コミュニケーションが得意=しゃべるのが上手、だと思っていらっしゃる方が多いなぁ~と感じます。
コミュニケーション、っていうのは、双方向の理解です。
一方的にしゃべるのとは違います。

自分が、話すことが苦手だな、と感じているのならば、聴くことを大切にしてください。
相手に気持ち良く話してもらえる、っていうのも、大切なコミュニケーション能力です。

2008年11月18日

長所を伸ばそう!

あなたの長所は何ですか?
自分自身の長所を伸ばす努力をしていますか?

短所をなおす努力をするのも大切なことかもしれませんが、それだけでは疲れてしまいます。
それよりも、長所を伸ばす努力はきっと楽しいですよね。

あなたの良い所。どんどん伸ばしていきましょう!

2008年11月16日

知っている

「しっている」と「している」は違います。
小さな「っ」が入るか入らないかで、内容は大きく変わりますね。

小さなことからで構いません。
何もしないより、何かをできると良いですね。

「知っている」を「している」に。
できない理由を探すのではなく、どうすればできるかを考えてみませんか?

2008年11月14日

感謝を伝えよう

感謝の気持ちは持っているのに、それをなかなか表現しない方がいらっしゃいます。
これって、とても残念!
表現しなければ、それは相手には伝わりません。

表現方法は自分の得意な方法で構いませんので、相手に伝える努力をしましょう。
言葉で伝えるのもよし、笑顔で伝えるもよし、他にもいろいろな方法があります。
自分の得意な表現を見つけるのもステキですね。

「思っているだけ」では、相手には伝わりませんよ。

2008年11月12日

体調管理

心と体はひとつです。
心と体、ちゃんとどちらも鍛えていますか?

運動をしたり、ジムに通ったりと、「体を鍛える」ことも大切ですが、「心を鍛える」ことも見直してみてくださいね。
体調管理には、体だけでなく、メンタル管理も含まれていますよ。

2008年11月10日

みんな、スゴイ!

「みんな、それぞれにスゴイ!」と思えている時は、他人を大切にできます。
でも、「自分はスゴイ!」と思っている時は、自分だけが大切で、他人のことを大切にできません。

人はみな、それぞれにスゴイんです!

2008年11月08日

視点を変える

視点を変えてみると、見える世界が変わる。

当たり前のことだけれど、なかなか悩みの最中にいるときには、視点を変えづらいことも多い。
しかし、自分一人の中で考えると、堂々巡りを起こしてしまって、結局はマイナスのスパイラルに飲み込まれてしまうことも少なくない。

そんな時は、誰かの力を借りよう。
考える人が変われば、視点が変わる。これもまた、当たり前のことだ。

2008年11月06日

希望と不安

『やる気!候略本』(金井壽宏/著)から。

「希望」があるから、「不安」が生まれる。
そして、「転機には、希望と不安があふれだす」

希望と不安は、表裏一体で存在します。
その往復運動の中で、自分の傾向をつかんでおけば、危機(危険と機会)に対処しやすくなります。
自分自身の傾向や方針を、分析して、「働く意欲」を自由自在にコントロールできればいいですね。

2008年11月04日

人に好かれる6原則

『人を動かす』(D・カーネギー/著)から、人に好かれる6原則を。

1. 誠実な関心を寄せる
   まず自分が相手に関心を寄せる。

2. 笑顔で接する
   笑顔は好意のメッセンジャー。

3. 名前を覚える
   名前は、当人にとって、もっとも快い、もっとも大切なひびきを持つ言葉。

4. 聞き手にまわる
   自分のことばかり話す人は、自分のことだけしか考えていない。

5. 関心のありかを見抜く
   相手の関心を見抜いて話題にするのは、双方にプラス。

6. 心からほめる
   誠意のない言葉ほど、人を不機嫌にするものはない。

2008年11月02日

大切なこと

『人生の「師匠」をつくれ!』(中村文昭/著)から、仕事をする上で大切だな、と改めて思った言葉を。

・「返事は0.2秒」
・「頼まれごとは試されごと」
・「できない理由を言わない」
・「今できることをやる」

知っているけど、なかなかできない。
そんな言い訳を自分にしたくないな、と改めて思いました。